常用しているノートパソコンが調子悪い。
調子が悪いというか電源が全く入らない。
本体の故障かとも思ったが、どうもACアダプタ自体が壊れているよう。
純正アダプタ1万円以上、サードパーティでも5000円くらい。
た、高い・・・。
別の機種用のならヤフオクで1000円~2000円くらいでいくつかあるんだけど、コネクタ形状が違ってささらなかったりしたら最悪やし。
色々調べてみるとDELL製ノートパソコン用のACアダプタは数種類しかない??
http://support.ap.dell.com/support/topics/global.aspx/support/dsn/en/document?c=hk&cs=hkbsd1&dl=false&l=zh&s=bsd&docid=358E1DBD3B7F4BCDE040A68F5B2877AE&doclang=en#2
しかもそれぞれPA-12の上位互換があるみたいで、うちのはPA-12対応機種なのでどれ買ってもいけそうな雰囲気。
過電流で劣化するかもしれないんで、一応PA-12で探してみる。
2009年9月23日水曜日
玄箱PROにdebian lennyをインストール
http://miy.dtiblog.com/blog-entry-16.htmlを参考に玄箱PROにDebian lennyをインストール。
lennyから玄箱PROに正式対応したので、何の問題もなくさらっとインストール完了。
カーネルも新しくなりました。
自分用のまとめメモは後日うp予定。
lennyから玄箱PROに正式対応したので、何の問題もなくさらっとインストール完了。
カーネルも新しくなりました。
自分用のまとめメモは後日うp予定。
u-boot設定 ブート領域の変更
フラッシュメモリから起動
HDDから起動
Marvell>> setenv bootargs_root root=/dev/mtdblock2 rw panic=5 Marvell>> setenv bootcmd 'nboot $(default_kernel_addr) 0 $(nand_uImage_offset);bootm $(default_kernel_addr)' Marvell>> setenv nand_boot yes Marvell>> setenv bootargs $(bootargs_base) $(bootargs_root) $(buffalo_ver) Marvell>> boot
HDDから起動
Marvell>> setenv bootargs_root 'root=/dev/sda2 rw panic=5' Marvell>> setenv bootcmd 'ide reset; ext2load ide 0:1 $(default_kernel_addr) /$(kernel); bootm $(default_kernel_addr)' Marvell>> setenv nand_boot no Marvell>> setenv bootargs $(bootargs_base) $(bootargs_root) $(buffalo_ver) Marvell>> boot
名前解決の優先度 - /etc/nsswitch.conf
名前解決の方法
1. ファイルで名前解決(/etc/hosts)
2. DNSで名前解決(/etc/resolv.conf)
3. どちらを優先するかを/etc/nsswitch.confに記述
1. ファイルで名前解決(/etc/hosts)
2. DNSで名前解決(/etc/resolv.conf)
3. どちらを優先するかを/etc/nsswitch.confに記述
2009年9月22日火曜日
L2スイッチとL3スイッチの違い
仕事柄L2スイッチとL3スイッチの違いくらいは分かってるけど、L3スイッチとルータにそんな定義の違いがあったんですね。
リピータハブ
送信先をあるホストが送信したデータを他の端末すべてに送信する。
L2スイッチ
宛先のMACアドレスを見てフレームの転送先ポートを判断する。
L3スイッチ
異なるネットワークを接続し、ルーティングを行う。
ルータも一種のL3スイッチと見ることもできるが、一般にパケット転送をソフトウェアで行うものをルータ、ハードウェアで行うものをL3スイッチと分類する。
ハードウェアで処理しているL3スイッチの方がパケット転送の能力が高いといえる。
しかしL3スイッチにはルータのように特殊なルーティングプロトコルや複雑な処理は実装されていないことが多い。
リピータハブ
送信先をあるホストが送信したデータを他の端末すべてに送信する。
L2スイッチ
宛先のMACアドレスを見てフレームの転送先ポートを判断する。
L3スイッチ
異なるネットワークを接続し、ルーティングを行う。
ルータも一種のL3スイッチと見ることもできるが、一般にパケット転送をソフトウェアで行うものをルータ、ハードウェアで行うものをL3スイッチと分類する。
ハードウェアで処理しているL3スイッチの方がパケット転送の能力が高いといえる。
しかしL3スイッチにはルータのように特殊なルーティングプロトコルや複雑な処理は実装されていないことが多い。
2009年9月21日月曜日
nvramコマンド(u-bootの設定変更)
玄箱PROでは、ブート領域をフラッシュメモリとHDDで切り替えることができます。
切り替え方法としては
1. シリアルコンソールで接続してu-boot設定を書き換える
2. nvramコマンドでu-boot設定を書き換える
の2種類があります。
nvramコマンドは、フラッシュメモリ上のLinuxに格納されています。
当然HDD領域でブートしている場合でも、以下のようにHDDにコピーすれば使用できます。
HDD→Flash
Flash→HDD
切り替え方法としては
1. シリアルコンソールで接続してu-boot設定を書き換える
2. nvramコマンドでu-boot設定を書き換える
の2種類があります。
nvramコマンドは、フラッシュメモリ上のLinuxに格納されています。
当然HDD領域でブートしている場合でも、以下のようにHDDにコピーすれば使用できます。
# mount /dev/mtdblock2 /mnt/flash # cp /mnt/flash/usr/local/sbin/nvram /usr/local/sbin # umount /mnt/flash/
HDD→Flash
# nvram -c set bootargs 'console=ttyS0,115200 root=/dev/sdb1 rootdelay=15 rw panic=5 BOOTVER=1.09'
Flash→HDD
# nvram -c set bootargs 'console=ttyS0,115200 root=/dev/sda2 rw panic=5 BOOTVER=1.09'
2009年9月20日日曜日
玄箱PROのカーネル再構築(2.6.31)
玄箱PROカーネルを再構築する。
1. 開発環境の準備
2. カーネルソースの入手
Kernel v2.6から最新のカーネルをダウンロードする。
3. カーネルソースの展開
4. カーネルソースのリンク作成
/usr/src/linuxにカーネルソースがあると仮定しているアプリケーションがあるため、以下のようにカーネルソースへのリンクを作成する。
5. パッチを当てる
玄箱PROのフラッシュメモリに書き込まれたu-bootでは、パッチを当てないと起動できないらしい。
Kernel 2.6.25以降は玄箱に対応しているようなので、パッチは必要ないかも??
force_match-type.patchを当てる。
6. モジュール設定
組み込むモジュールを選択する。
7. カーネルのコンパイル
u-boot用のカーネルイメージを作成するためには、mkImageが必要なので、なければ入手しておく。
玄箱PROのCD-ROMにもソースファイルが収録されている模様。
今回はDebianパッケージでmkImageがあったのでそちらを使用。
ライブラリが古いとのエラーが出たので先にtzdata、libc6をインストール。
⇒libc6を2.7-18にしたらmake menuconfigで怒られたので、mkimageのコンパイル後に2.6.31に戻した。
1. 開発環境の準備
# apt-get install gcc make libc6-dev patch libncurses5-dev devio git
2. カーネルソースの入手
Kernel v2.6から最新のカーネルをダウンロードする。
3. カーネルソースの展開
# LANG=c #tar zxvf linux-2.6.31.tar.gz -C /usr/src/
4. カーネルソースのリンク作成
/usr/src/linuxにカーネルソースがあると仮定しているアプリケーションがあるため、以下のようにカーネルソースへのリンクを作成する。
# ln -s /usr/src/linux-2.6.31 /usr/src/linux
5. パッチを当てる
玄箱PROのフラッシュメモリに書き込まれたu-bootでは、パッチを当てないと起動できないらしい。
Kernel 2.6.25以降は玄箱に対応しているようなので、パッチは必要ないかも??
force_match-type.patchを当てる。
# cat force_match-type.patch | patch -p1
6. モジュール設定
組み込むモジュールを選択する。
# make mecuconfig
[File System] [DOS/FAT/NT Filesystems] [Networking supporting] [Networking options] [TCP/IP Networking] [IP: tunneling] [Network packet filtering framework (Netfilter) ] [Network packet filtering debugging] [Advanced netfilter configuration] [Core Netfilter Configuration]以下全部 [IP: Netfilter Configuration]以下全部
7. カーネルのコンパイル
# make uImage #make modules
u-boot用のカーネルイメージを作成するためには、mkImageが必要なので、なければ入手しておく。
玄箱PROのCD-ROMにもソースファイルが収録されている模様。
今回はDebianパッケージでmkImageがあったのでそちらを使用。
# dpkg -i uboot-mkimage_0.4_arm.deb
ライブラリが古いとのエラーが出たので先にtzdata、libc6をインストール。
⇒libc6を2.7-18にしたらmake menuconfigで怒られたので、mkimageのコンパイル後に2.6.31に戻した。
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